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韓国で車を購入。なぜキア自動車(KIA)のK5にしたのか。

皆さんお久しぶりです。突然ですが、本日は韓国で車の契約をしてきました。私が契約したのは KIAのK5(ケイファイブ)。人生で初めてのハイブリット車を選びました。皆さんが仕事と勉強のため疲れていると思うので時間つぶしのつもりで見て下さい。最初、一番の候補として決めていたのは、現代自動車(ヒュンダイ)の新型グレンザーでした。いつも新型が出るたび、グレンザーのデザインは私の趣味に合うものだったのですが、今回だけは外れです。まるで(><)←これ、車体がこの顔文字そっくりなのです。詳しくは検索してみてください。そこで、予算を少し下げて、K5のハイブリットを選びました。デザインがかっこよかったのと、色々調べていたら、ハイブリット車にも興味が出たからです。

KIAのK5、今一番人気のある色は、インタースラーグレー!


インタースラーグレー。黒に近いグレー色です。今韓国でK5の中では、とても人気のある色だそうです。私は日本に住んだ時もこの色の車に乗ったので、あまり新鮮味がなく、次に候補にしたのが以下です。


ヨットブルーです。この色は、いけいけな気がしますがとてもカッコよかった。しかしエンジン車限定であり、今回私はハイブリット車にしようかな、と思っていたので、選ぶことが出来ず。


最終的に決めたのがオフホワイトです。最近は完全なホワイトでは無くて、なんとなくお洒落な感じの白で、オフホワイトと呼ぶらしいです。私が住んでいるのは田舎なので、やはり白がいいでしょう。そう思って選びました。

私が選んだハイブリット車と、エンジン車では、見た目にも少しの差があります。エンジン車の方が若い方に合わせてシャープなデザインとなっております。ハイブリット車は余裕のある中年世代に向けているのか、丸みのあるデザインです。最近はなんでも環境にやさしいものが人気みたいです。その面では電気自動車や水素自動車の選択もありですが、国の補助なしとして買おうとすると値段が相当高いし、国の補助をもらうためには先着順によって抽選が行われるので、時間も手間もかかるのでパスしました。これからこの車の内装や、外観、安全機能などを説明したいと思います。

KIAのK5、内装や設備はどんな感じ?

ナパ皮それとも、普通の皮?


KIAのK5は高級車ではありません。その為、残念ながらシートは普通の皮です。でもオプションか、KIAも車種の中で上のクラスになるとナパ皮が選べます。ナパ皮、最初はいいなあと思っていたのですが。見てみるとそこまでいいのか分からなくなってきて、辞めておきました。シートの色はどうする?と言われまして、茶色もカッコよかったのですが手入れが大変そうなので黒に。韓国は冬は寒いし夏は暑いので、椅子はヒータ機能や通風機能が入っているものが多いです。(一部はオプションです。)

10.25インチのuvoナビゲーションが付いています。


視認性もよくタッチの反応も早く、何より無線で自動アップデートされるので、ナビゲーションのアップデートも気にする必要がないのでこれには満足しました。

K5の変速機はダイアル式


現代(ヒュンダイ)の車はボタン式で、押し間違えることもありそうで気に入らなかったんですが、K5はダイヤル式なので操作を間違える確率が低くなりそうです。ボタン式は憧れていたので、大満足です。

韓国の車は安全機能が基本的に付いている。オプションは不要です。※グレードにより若干変わります。

なぜなら、交通事故が多いからです。ぼやぼや運転していたり注意散漫なばかりではなく、せっかちの多い国民性だからスピードを出しすぎることも原因と言えるでしょう。車の運転が荒い方が多いので、どこもかしこもカメラやスピード抑制のためのストップ石(?)ばかりです。カメラは一般道にも各所に設置されております。日本でも韓国でも、日本人でも韓国人でも、運転は責任をもってしなければなりません。うっかりを防ぐためにも、安全機能装置が基本となるのは非常にいい事だと言えます。(当然昔と比べると、車の値段は上がりました。)

車線変更し死角を画像として見せてくれる


車線変更するとき死角があって、びっくりした経験は皆あると思います。一方間違えたら大事故にもなり兼ねないので、いい機能だと思います。この機能が基本に入っていて満足でした。

車線離脱防止機能


車線遺脱防止機能も基本オプションで、方向指示器なしで車線を越えると、アラームと自動で車線の中に車を戻してくれる機能があり、安全面でも安心できそうです。何日か前に運転中に携帯が落ちたので、掴もうとして他の車にぶつけそうになったこともあって必要性は自覚しています。

前方、後方、斜め後ろ衝突防止機能

 
運転するとき隣の人と話をしたり、ぼっとするときありますね。私もそういう経験がありますが、その時役に立つ機能だと思います。前方に人や物や車などがある時、一定距離まで近づいても運転手がブレーキを掛けないときは、車が勝手に止めてくれます。私みたいに大雑把な人には適した機能だと思いました。

対向車衝突防止機能


急いで運転するとき交差点で交差する車に気づけないときがありますね。この、機能は交差点での接続事故などを防止してくれて事故率も低くなって、初心者でも安心して運転できそうです。

後席乗客感知システム


この機能は蒸し暑い時に役に立つと思います。車の中に赤ちゃんや、愛犬などを下ろし忘れても、携帯に警報を鳴らしてくれるので、赤ちゃんや愛犬などの命を安全に守れるので、安心ですね。安全機能はここまでにしてこれからは便利機能について調べてみましょう。

日本車にもあると思いますが、今回購入したK5の便利な機能。

HUD


ヘッドアップディスプレイ、この機能はどこよりも韓国でよく使われそうな機能ですね。韓国はスピード違反取り調べカメラがたくさんあるので、カメラの前でスピードを合わせないといけないです、そしてナビゲーションの情報も移してくれるので、視線を分散せずに運転できるので安全面でも、便利面でもばっちりだと思います。

携帯無線充電機能


車の中で携帯充電は必需ですよね。今の車はusb線をつないで充電するんですが、繋ぎ線が無くなると車内も綺麗になるし、便利で良さそうですね。

サラウンドビュー機能


この機能は初心者には役に立つ機能ですね。狭いところで注射したり狭い道を通るとき360度見せてくれるので便利そうですね。

デジタルキー機能


この機能は車のカギを持って遠く出かけた時家族の一人が急に車を使わないといけない時は、スマホからデジタルキーを送れるので、緊急の時にはいい機能です。

スマートクルーズコントロール、ストップ&ゴー機能


この機能は長距離運転が多い人に適している機能みたいですね。私は長距離運転は少ないんですが、あるに越したことではないでしょう。ナビゲーションと連携し規定スピードに合わせてくれるし、前の車が止まると自動で止めてくれるし、前の車が出発すると自動で出発させてくれるので、長距離運転が多い方にはお勧めです。

音声認識コントロール機能


音声でガラスを開けたり、エアコンやヒータまた外気などの調節が出来るので、運転するときに視野を分散せずに運転出来てもっと安全に運転できそうですね。これは良く使うかどうかわかりませんが、テスト結果は音声だけで色んな操作が出来て驚きました。色んな機能が多すぎて全部は紹介できませんが、昔の車と比べると安全面も、便利面も良くなったと思われます。

KIAのK5、デメリットもあります。

  1. 前の席にしか二重ガラスが入ってない。
  2. 後方に自動サンカーテンがない。
  3. マッサージシートがない。

日本でも韓国でも、いくつか乗り換えしましたが、どんな車もデメリットはあると言えます。満足して安全に乗るつもりです。納車されたら旅行に行くつもりなので、その時旅行の記事も投稿しますね。皆さん仕事も韓国語の勉強も頑張ってください。

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